自家用車

今週のお題「わたしと乗り物」

お盆で帰省する子供を待ったり、空港まで送っ

 

ている真っ只中。

 

自動車免許を子供が取得するまでは、もっぱら

 

往復の自家用車の運転をしていたが、今は、送

 

っても、空港までは、子供の運転で私は家路に

 

着くまでになった。

 

大体今は、帰省している間は、私が用があり、

 

1人若しくは下の子と2人で出かける以外は、私

 

は、運転から解放された。

 

家族4人の遠出でも、同じで、以前は車好きの

 

夫の仕事だった運転がほぼほぼ、子供の運転に

 

変わった。

 

夫は、自慢の愛車なのに、往復運転しなくなっ

 

て、疲れも無く、また、嬉しそうにしている。

 

夫は、バイクも好きで、子供が帰省すると2人

 

でツーリングに出かけていた。今回子供からは

 

その話が出ていたが、寄る年波には、勝てず、

 

今は、買って半年の自家用車の方が愛着があり

 

、天気や体調の関係か、全くツーリングの話は

 

出ず。

 

今日も、お墓参りに行く為、高速を使い、高速

 

から出た信号のところで、我々は直進で青にな

 

り、いざソロソロと車を走らせようとしたら、

 

いきなりオートバイが右から出て目の前を通り

 

過ぎようとし、急ブレーキ。寝ていた下の子も

 

起きるほど、全力でブレーキをかけた。

 

私は、それを始めから見ていた。運良くぶつか

 

らず、通り過ぎた女性は、頭をコクリと下げ

 

た。

 

高速に乗る前に夫の方のお墓参りをしており、

 

私は、祖先が守ってくださったと思った。

 

そして、私の実家のお墓参りもして、お礼を

 

言って帰ってきた。

 

ぶつかっていたら、そのオートバイと私達の車

 

だけで無く、他にも被害が及んでいただろう。

 

日頃の足になり、便利なのは、分かるが、歳を

 

とればとるほど判断力は鈍くなる。

 

高齢者の事故が悲惨な状況を次々起こしている

 

のは、その女性も百も承知なはず。

 

自分だけは大丈夫と言うのは、通じなくなるの

 

は、時間の問題かも知れない。

 

私も、今日の事故寸前だった今日の事を肝に命

 

じ、運転には最善の注意を払うようにしたい。