迷いと決断について - kitoutizのブログ

子供のおかげと言うか、それが迷いになった時期もあります。今もまだ迷っているかもしれません。

ただ最近、自分を肯定できるようになってきた気がします。

55年生きてきて、あと3ヶ月で56歳です。

一つの迷いは、母が56歳で亡くなった事です。

お腹の中の長男が5ヶ月の頃亡くなりました。

周りからとにかく元気な子供を産む事だけ考えなさいと言われました。私には10歳年下の妹がいます。高校3年生でした。

私は、お腹の子供と妹の心配をしました。

今現在私の両親も夫の両親も他界しましたが、その時その時家族で支え合いここまできました。

私は、子供に学んでいると思います。

私は、56歳で他界した母を尊敬しています。

そして、良い事も悪い事も教えてくれたと言う言い方は語弊があるかもしれませんが、明治生まれの祖母も尊敬しています。

最後に見送った父も自由人でした。しかし、どう生きるかと言う事を教えてくれたと思います。

これからも迷いと決断は、つきまとうと思います。

でも、私には家族がいます。

楽しい時も大変な時も結婚式の誓いみたいですが、どんな時も家族がいるから大丈夫だと思えるようになりました。